三宅島神着木遣太鼓

三宅島神着地区に江戸時代から伝わる牛頭天王祭。

そこで行われる神輿巡行に同行し途切れることなく鳴らし続けるのが「木遣太鼓」です。

この祭のメインである「神輿」。それを先導し鼓舞しながら唄う「木遣」。

木遣とともに祭を囃す「太鼓」。これらに同行する「神主」。

これらが一体となって牛頭天王祭は行われます。

太鼓を横に置いて叩く姿がよく知られている一方で、演出用の叩き方が先行し、本来の「祭の中の太鼓」が誤って広まっているようです。三宅島には5つ地区によって異なる芸能・太鼓があり、「三宅太鼓や三宅島太鼓」という呼称は現地には存在しません。

『神着芸能保存会』は本来の姿である「祭の中の太鼓」を継承・保存し伝える活動をしています。